- 眼鏡処方、コンタクトレンズ処方を
希望される方
- 眼鏡・コンタクトレンズを作製するのが初めての方は、終了30分前までに受付をお願いします。
当院ではコンタクトレンズ処方箋のみの発行は出来ません。
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- 結膜炎
- 結膜とは黒目の周りの白眼の表面とまぶたの裏のピンクの部分をいいます。
結膜炎では結膜に炎症が起き、充血、めやに、涙が出る、痒いなどの症状が生じます。
アレルギー、細菌、ウイルスなどの原因に合わせた点眼薬で治療します。
- ドライアイ
- ドライアイとは涙の量の減少や質の低下により眼表面が乾燥しやすくなった状態です。
目の乾き、眼精疲労、かすみ目、ゴロゴロ感などの症状が生じます。
治療は生活スタイルの改善(部屋の加湿、コンタクト装用時間の短縮、パソコン・スマホの使用時間の短縮など)や、点眼薬、重症の場合は涙点プラグなどの治療をします。
- 白内障
- 白内障とは目の中にある水晶体という部分が濁る病気です。最も多いのは加齢による白内障ですが、外傷や眼科手術後、アトピー性皮膚炎、ステロイド長期使用などが原因となります。
初期には眩しさやかすみを感じ、進行してくると視力低下や物が二重に見えるなどの症状が生じます。
治療は基本的に手術です。濁った水晶体を取り除き、透明な人工のレンズに置き換えます。ほとんどの方は点眼麻酔のみで手術可能で、手術時間も10分程度です。
人工レンズの度数によって、裸眼時に見たい距離を設定できますので生活スタイルの改善につなげることもできます。
- 緑内障
- 緑内障は徐々に視野が狭くなり、進行すると失明してしまうこともある病気です。
現在の日本人の失明の一番の原因であり適切な治療が必要です。
原因は眼圧が高くなることや、視神経周囲の血流低下などが考えられていますが、まだはっきりとは解明されていません。
症状は視野狭窄から始まり、狭窄が中心に及ぶと視力低下を起こします。しかし人間の目は2つあるのでお互いに欠けた視野を補い合って、かなり進行するまで気づかないことも多いです。また、狭くなった視野は治療をしても回復は難しいです。そのため検診で早期に発見することが重要です。
治療は、眼圧を下げることにより進行速度が遅くなることがわかっています。そのための点眼薬やレーザー治療、場合によっては手術などをします。
- 網膜疾患
- 網膜には糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症、網膜剥離、黄斑前膜・円孔、網膜動脈・静脈閉塞症など様々な疾患が生じます。
症状は疾患により違いますが、飛蚊症、視力低下、視野の歪み、視野の欠損などを起こします。治療は疾患に応じて内服薬、レーザー治療、ステロイド注射、抗VEGF抗体注射、硝子体手術などをします。
- 当院で可能な手術
- 白内障、抗VEGF抗体硝子体注射(加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症)、翼状片、下眼瞼内反症、霰粒腫(ものもらい)
※小児は要相談